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旧帝医学部受験学院

英文法について、よくある質問

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偏差値20アップの英文法 Q&A

(1)P100 267番

He is the second tallest in this class.

これを、

He is the second tallest boy in this class. とboyをいれたらなんでダメなのでしょうか?

同様にP158 428番でも

John is the taller of the two.

でJohn is the taller boy of the two.といったらなんでダメなのでしょうか?


(回答)

くどい英文になってしまいますがダメではありません。p158 428番を例にとると、元々は

John is the taller (boy) of the two (boys).となっていたのが、何度も同じ意味の単語を使用するのはしつこいという理由でboyとboysが省略されています。



(2)He wouldn't say such things if he weren't angry.

で、あなたに対して怒ってるなら、if he weren't angry (with もしくはwith you)  か、内容に関して怒っているなら、if he weren't angry (to もしくはto it)

とかになると思うのですが、何で、angryだけでとめているのでしょうか? 


(回答)

この英文では単に怒っているという感情を表しているだけなので angry with の形になっていません。前置詞を後ろに残す場合の例を挙げてみます。

Do you have something to write with?(書くものありますか?=筆記用具)

Do you have something to write on?(書くものありますか?=紙など)

というように前置詞そのもののニュアンスを含んで分かりやすくする時に前置詞が後ろに残る形をとります。

angry toという言い方は後ろに不定詞が来る以外はありません。正しくはangry atです。また、angry with+人、angry at+行為・事項という使い分けは無いとは言い切れませんが、逆に使われることも度々あります。使い分けにそこまで敏感になる必要はないと思います。



(3) P188 292番

I talked with my friend until it got dark.

で、until it became dark としたらだめでしょうか?

「~なる」の意味で、get とbecome の区別はどうつけるのでしょうか?

もし区別ないなら、He became a doctor. →He got a doctor でもいいのでしょうか?


(回答)

getとbecomeの違いを理解する必要があります。どちらも日本語訳では「~になる」ですが、getは「一時的な状態or感情の変化」を表し、becomeは「永続的な(長く続くであろう)状態」を表します。これが理解できると状態を表す時に、becomeの後ろには名詞が置けて、getの後ろには置けないことがわかると思います。

I talked with my friend until it got dark.この場合はdarkという状態が永続的に続くわけではないのでbecame darkという言い方はできません。

He became a doctor. この場合、医者になるのは一時的な状態ではなく長く続くであろう状態なので、getは使えません。getの後に名詞が来るとSVO(第三文型)となり、「~を得る」という意味になってしまいます。



(4)I want to buy this German dictionary for 1500 yen.

で、前置詞で交換のforを使っているから、この文章は正しいと思うが、

I want to buy this German dictionary exchanging for 1500 yen もしくは changing for 1500 yen どちらも表現可能か?


(回答)

お金が関わる内容では交換・代償の意味を表す for+金額 を使って表現するのが一般的です。exchangeやchangeをお金を払う(お金とモノを交換する)という意味で使うのはふさわしくありません。exchangeは「両替(をする)」(名詞、動詞)、changeは「お釣り」(名詞)という意味で使われます。

例えば、exchange dollars for pounds「ドルをポンドに両替する」のように使われます。



(5)He is a commonplace person except that he is a great reader.

前回の質問でexcept+名詞=+but+名詞=名詞以外でおおよそ同じ意味ということでしたが、except that S+V の場合、thatを省略不可か?

また、expect that S+V=but that S+V とみなして書き換えは可能か?butの場合、thatはあってもなくてもいいのか?

He is a commonplace person but(that)he is a great teacher.としてもいいのか?


(回答)

thatは省略可能です。

接続詞で使われるexcept (that)~には大きく3つの意味があります。

①「~であること以外は」

He knows nothing about her except (that) she is a doctor.「彼は彼女が医者だということ以外知らない。」

この意味で使われる場合は目的語にnothingなどの強い限定語が来ることが多いです。  

②「~ということを別にすれば」

He is a nice man except (that) he is extra vacant.「彼は金遣いが荒いことを別にすればいい人だ。」 

「~だけれども」譲歩の意味を表す接続詞(thoughなど)に置き換えてみて自然であればこの意味で使われています。

③「~ということがなければ…だろう」

I could meet her except (that) I am sick.「具合が悪くなければ彼女に会えるのに。」

仮定法と似た意味を表すことがあります。仮定法過去の場合、主語+would(could)~if 主語+動詞の過去形の形ですが、ifをexcept (that)に置き換えた場合はexcept (that)以降は過去形ではなく現在形になります。


but (that)は③の意味でexcept (that)と置き換えることができます。(接続詞butには他の意味もあるので調べてみてください)

今回の例文は②の意味で使われているのでbut (that)に置き換えることはふさわしくありません。

 


(6)P134 355番

Some kept silent while others tried to talk to someone.

while の前にカンマはなくていいのか?

またwhile のかわりにbutはOKか?

There are some people who kept silent while there are others who tried to talk to someone.という書き換えは正しいか?


whileの前にカンマはあるほうがいいです。ご指摘ありがとうございます。

接続詞whileは単に対比を表すので、butに置き換えるのは注意が必要です。「~だが」「~なのに」と言ったニュアンスがある場合にはwhileよりもbutの方がふさわしいです。

There are some people who kept silent while there are others who tried to talk to someone.意味としては通じますが、あまりこのような書き換えはしないです。



(7)p134 356番です

It was not until I became sick that I could understand her feelings.

で、became をgot にするのは可能か?

この文章は直訳すると、私が彼女の気持ちを理解することができたということは私が病気になるまでなかった。It がthat以下をさし、It was not +副詞節でそれはなかった。という単なるS+Vの第一文型の形とみなしていいのだろうか?


(回答)

「病気になる」という意味を表すにはbecome sick、get sickの両方使われますので、書き換えは可能ですがニュアンスに少し違いがあります。becomeは状態継続の意味を含むので、「長期的に病気を抱える」という意味合いです。getは状態変化を表すので、「病気にかかる」というニュアンスです。

It was not until~that…「~して初めて…した」という言い回しは覚えてください。直訳せずに意訳すると自然な和訳になります。これは副詞句を強調する強調構文の形をとっています。英語は否定語を分の初めに持ってくることが多く、この構文も元々はthat以降にあったnotを最初に持ってきた背景があります。無理に分類すれば強調構文は全てS+V+Cの第2文型です。例外的に副詞が補語になります。強調構文はこれで一つの言い方になるので、文型にとらわれない方が良いと思います。

今回の文章は

It was not until I became sick that I could understand her feelings.「病気になって初めて彼女の気持ちが理解できた。」となります。



  (8)P154 の414です

Oh dear! I have left him waiting at the station!

で、left=kept でも同じ意味で書き換え可能か?waitingは現在分詞とみなしてleaveの訳が「出発する」「置き忘れた」「残した」の3とおりとれるのですが

この文章を直訳すると、「私は彼が駅で待っている状態で出発した。」「私は彼が駅で待たせたまま置きざりにした。/残した」どれが正しいのでしょうか?


(回答)

keep O ~ing は「積極的に働きかけることで、ある状態を維持する」という意味です。対してleave O ~ing は「ある状態のまま放置する」という意味です。

I have left him waiting at the station!英文は「彼を駅で待たせたままにした。」が正解で、置き去りにしたニュアンスです。文頭にOh dear!とあるので積極的にheを待たせているとは考えにくいのでleftをkeptに書き換えるのはふさわしくありません。



(9)p154 416番

He has stayed in London with his girlfriend for two weeks.

これは、He has been staying in London ~

としてもいいのか?Have stayed と have been staying の違いはあるか?


(回答)

He has stayed in London with his girlfriend for two weeks.は「彼は2週間彼女とロンドンに滞在した。(今はしていない)」

He has been staying in London with his girlfriend for two weeks.は「彼は2週間彼女とロンドンに滞在している。(今もしている)」

となります。前者は完了(この時点では動作が終了している)を表し、後者は継続(現在も動作が続いている)を表します。

書き換えで意味が変わってしまうので、英文としては成立しますが注意が必要です。



(10)p172の 468です

Hot milk enabled me to sleep well.

これは、

Thanks to hot milk I could sleep well.

と書いたら、まちがいでしょうか?

Thanks to は[~のおかげで」という訳になるけど、人の行為じゃないと使ってはいけないのでしょうか?

  また、Owing to hot milk 、Because of hot milk とかは、だめでしょうか?


(回答)

間違いではないと思います。

Thanks to the development of aircraft, the world has become much smaller.「航空機の発達により、世界はいっそう狭くなった。」このように人の行為以外の名詞も使うことができます。

thanks to、owing to、because of の違いはポジティブな内容かネガティブな内容かによって使える場合が変わることです。thanks toはポジティブな内容で使われます。owing toはネガティブな内容の場合、because ofはどちらの場合でも使うことができます。because ofの方が日常会話でよく使われ、owing toはややフォーマルな表現になります。これらの他にdue toという言い方もあります。due toはポジティブ、ネガティブ両方の場合で使うことができ、フォーマルな表現なので文章を書くのによく使われます。

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偏差値20アップの英文法(質問パート2)

(1)p256の561番とp54の130番

Provided that you want more, you may drink as much coffee as you like.

drink をhave にしてもいいのか?

Well, I would like to have a cup of coffee.

じゃあこっちは have をdrinkでもいいのか?

have と drinkで使い分けがあるのか?


(回答)

haveは注文するときに用いられる丁寧な言い方になります。一方、drinkは「飲む」を表す一般的な動詞です。なので上記二つの例文のdrinkとhaveを入れ替えてしまうと、意味は通じますが不自然な言い回しになります。

参考程度に「飲む」を表す単語をいくつか挙げます。sip、swallow、takeこれらは全て「飲む」という意味を持ちますがニュアンスが異なります。sipはゆっくり少しずつ飲む、swallowは(固形物などを)ごくりと一気に飲む(飲み込む)、takeは薬を飲む(服用する)という意味合いで使われます。



(2)P216の584番

We are supposed to fill out this form.

は、We are to fill out this form.

be to 構文の義務の意味で、書き換え可能か?


(回答)

supposed(原形suppose)は、「(根拠は薄いけれど)そう思う、そう考える」という意味です。

なのでbe supposed toは「(確実ではないけれど)~することになっている/~する予定である」

   be toは「(自分の意思とは無関係に確実に)~することになっている/~する予定である」

というニュアンスの違いがあります。ただしbe supposed toには、法律や決まり事に対して~すべきだという言い方もあるので必ずしもこの二つに明確な違いがあると言えない場合もあります。書き換えによって意味は通りますが、ニュアンスが若干異なってしまう場合があります。



(3)p222の601番とp226の615番

Not knowing what to do, he asked the old lady next to him for advice.


You should have known better than to cheat on the examination.

  例えば、Joanna and I have known each other since after graduating from high school.のように、know は知っているの意味で、状態動詞だから、have been knowingとは出来ないという理由で正しいでしょうか?

また、601番はknowing=わかるの意味でつかっているから、状態動詞ではないから、knowing とing形が使えるという理由で正しいのでしょうか?

さらに、もしこの理由が正しいと仮定するならば、615番の文章も、分別がある=わかるだから、have been knowing better than と書き換えることは可能になるのでしょうか?


(回答)

仰る通りknowは状態動詞なのでhave been knowing という言い方はありません。

Not knowing what to do, he asked the old lady next to him for advice.ここで使われているknowingは進行形(状態動詞でなければこの形がとれる)として使われているのではなく、動詞や文を修飾する副詞と同じ働きをもつ「現在分詞」として使われています。分詞構文です。

ですからknowが「わかる」という意味を表していてもYou should have known better than to cheat on the examination.をhave been knowing better than に書き換えることはできません。



(4)P236の635番

He failed to keep the appointment.

で、He could not keep the appointment.

は書き換え可能か?

それとも、前者は、義務的に普通の人ならば、当然守れるものを守れなかった、という否定の意味であり、と後者は能力的にできなかったという意味であることで、書き換えはだめということになるのでしょうか?

また同じ「できなかった」でも、何でもかんでもcannot でできないで一色にせず、意味で、書き方を仕分けしないといけないのでしょうか?


(回答)

基本的にはfail to=can’tで大丈夫だと思いますが、fail toは「(単純に)失敗した」という意味を表し、can’tは「能力がなかった」という意味を含むのでビジネス英語としては書き換えしない方が良いです。

自分の言いたい、書きたいニュアンスで使い分けができるとネイティブの感覚に近づくことができます。場面によってはニュアンスの違いを知っていないと損する場合もあります。前述しましたがビジネス英語では要注意です。ビジネスの上で何か失敗してしまったときにcan’tやcouldn’tを使ってしまうと、「この人は能力的に問題がある人なのね」と思われる可能性があります。



(5)P250の673番

What matters is whether she studies hard or not.

の文章で、whatは何のためについてるのでしょうか?

Matters are whether she studies hard or not.

問題は、彼女がしっかり勉強するかどうかである。で意味が通じる文章と思うのですが、では、What に大事という意味含まれているということでしょうか?


(回答)

文頭のWhatは関係代名詞として使われています。関係代名詞whatは物事・事柄を表す「~こと」を表現するときに使われ、what以下には不完全な文(主語や目的語がないなど)が続きます。whatをthe thing whichに書き換えることができるかどうかで判断可能です。

今回の文章の場合、mattersは動詞です。matterは「問題がある、重要である」を表す自動詞です。what(=

The thing which)は三人称単数なのでmattersのsは三人称単数のsとなります。

よって、What matters is whether she studies hard or not.「重要なのは、彼女が一生懸命に勉強するかしないかどうかである。」という英文になります。



(6)P148の396番とp190の516番

I'm used to managing the situation.

I got used to waking up early in the morning.

ジニアスの辞書をみると、be/get/become used/accustomed to ~ingで、~に慣れているという風に書かれています。ということは、前回の質問内容とかかわりますが、become は永続的に慣れている、getは一時的に慣れているということがあてはまるのでしょうか?

じゃあ、beの場合は永続、一時的関係なく両方の意味で使える?それとも、区別なしに使うのか?

また、上記の文章では、got使ってますが、この一文だけでは、一時的とは判断しがたいですが?


(回答)

be used toは「慣れている」、get used toは「慣れる」という意味を表します。

例えば、トマトが苦手な人が少しずつ食べるのを克服していく様を英文で表現してみます。

He was not used to eating tomatoes.「彼はトマトを食べるのに慣れていなかった。」

He was getting used to eating tomatoes.「彼はトマトを食べるのに慣れてきていた。」

He got used to eating tomatoes.「彼はトマトを食べるのに慣れた。」

He is used to eating tomatoes.「彼はトマトを食べるのに慣れている。」

最後の文は日本語として不自然になってしまいましたが、このようなイメージです。

まとめると、beの場合は慣れている状態、getの場合は慣れるという動作を表します。これらのニュアンスの違いで使い分ける必要があります。



(7)P190 の519番

It remains to be solved how to stop global warming.

どうやって、温暖化を止めるかはまだ解決されていない。

で、否定文になっていますが、どこに否定の意味があるのでしょうか?

無理やり直訳して、how以下がIt を指すと考えて、「どのようにして地球温暖化をとめるかは解決されるために残っている。」から意訳して解決されるために残っている=解決されないままでいるとしているのだろうか?


(回答)

その解釈で問題ありません。日本語訳をすると不自然な文章になる場合は、適宜意訳して自然な文章にしましょう。意訳のしすぎには注意ですが。



(8)P248の671番

She works long hours if asked.

for long hours としないのだろうか?

long hoursだけで副詞扱いか?

また、if she is askedで省略されて、

彼女は頼まれるならば、長時間働くということか?


(回答)

forが省略されたと見て良いと思います。意味が通じれば使い勝手のよい言い方になるわけです。例えば、日本語で相手に「学校行った?」と聞いて通じますよね。本来は「学校に行った?」のように助詞を入れなくてはならないですが、それを省略して私たちは普段話しています。英語圏でもそれは同じです。とは言っても正しい言い方はfor long hoursですので試験などで省略して描くのはお勧めしません。

If askedに関してはその解釈で問題ありません。ですから「頼まれたら、彼女は長時間働く。」という訳になります。



(9)P208の570番

It does not follow that students who graduate from famous colleges become efficient businessmen.

かならずしも有名大学を出た学生が有能なビジネスマンになれるとは限らない。

で、部分否定の訳になっていますが、どこに部分否定の訳がふくまれているのでしょうか?

むりやり直訳すると、followに続く、後についていく、とあるから、「有名大学をでた学生が有能なビジネスマンになるということは、続かない/後についていかない」

を意訳して、上記の訳になると考えるしかないのか?


(回答)

followは、itを主語にして「(当然の結果として)~になる」という意味があります。この英文の場合、followの持つ「当然」というニュアンスを否定しています。直訳すると、「有名大学を出た学生が有能なビジネスマンになれるのは当然の結果ではない。」つまり、「かならずしも有名大学を出た学生が有能なビジネスマンになれるとは限らない。」という部分否定となります。



(10)P154の413番とP110の295番

With+O+過去分詞形(分詞構文の付帯状況)

He always goes out with the door unlocked.

彼はいつもドアをしめないままで外出する。


With +O+C形

You are liable to catch cold if you go to bed with your head wet.

頭を濡らしたまま寝ると風邪をひきやすい。

・413番が分詞構文の付帯状況というなら、・295番の文章も付帯状況なのか?また、付帯の意味は例えば、付帯控訴のように、一緒にのっかる、同時に起こるという意味なのでしょうか?

・例えば、分詞構文の中に、

She likes to study English, listening to music.(付帯状況)

とあるが、with⁺O+C形の付帯状況と、上記のlisteningの付帯状況と同じなのか?

・分詞構文の定義が、分詞で始まる句が副詞のような働きをするとあるから、With+O+C系もlistening~も両方分詞構文の定義に含まれるのか?本来、~ing と~ed過去分詞系が分詞構文というのは、違和感ないが、なんでwith +O+Cも分詞構文の範囲に含まれるのか?(withだけ特殊ということか?)


(回答)

413も295も付帯状況のwithを使った文章です。付帯状況とは、ある動作をするのと同時に起きている付属の動作、条件です。

付帯状況のwithはwith+O+Cの形をとります。Cの位置には現在分詞、過去分詞、形容詞、副詞、前置詞句がきます。

She likes to study English, listening to music.(付帯状況)これに関しては、withを使って言い換えることができます。She likes to study English with (her ears) listening to music.()の部分は省略されることが多いですが、同じ意味を表します。

また、質問の通り付帯状況のwithは分詞構文の定義に従うので、文頭に出てきても問題ありません。

With her eyes closed, she said her prayers.「目を閉じたまま、彼女は祈りを捧げた。」のような言い方をします。文法的には分詞構文は副詞句なので、前置詞があるのはおかしいのではと思うのも当然です。「with+O+Cは独立分詞構文の一種」でwithの後ろに続くO+Cの意味に注目していると考えてください。



(11)(10)の分詞構文とp234の631番とP146の390番

With the electronic dictionary, I could have finished reading this book sooner.


Her mother can cook really delicious meals without consulting a cookbook.

・631番もwith ~は、もし電子辞書があれば、で副詞句になるから、分詞構文になるというのは間違いか?やはり、with+O+Cの形でないと分詞構文と定義できないのか?

・この文で、with をHavingに置き換えは可能か?可能ならば、この文は分詞構文といえることになるか?

・このばあいのwithはあくまでも前置詞で副詞句で、接続詞扱いにはならないのか?

・without consulting~は、with not consulting a cookbookという書き換えは可能か?

またどちらの表記でも、分詞構文や独立分詞構文と定義せず、単なる前置詞句で、副詞句としか言えないか?


(回答)

・これは仮定法の代用用法ですが、分詞構文とは言えません。前置詞(句)に仮定の意味を含ませた特殊な表現方法になります。

・WithをHavingにに書き換えるのはあまりふさわしくないと思います。having the electronic dictionaryは分詞としては使用可能ですが、理由と結果を表すときに使われることがほとんどです。仮定の条件として使われることは少ないようです。理由は明確にはわかりませんが、「持つ」を表すhaveなのか、完了を表すhaveなのか、分かりにくい表現だからだと思われます。

・withが接続詞として使われることはありません。

・with not~という表現はありません。with同様、前置詞に家庭の意味を含ませている形なので前置詞句としか言えません。仮にwithoutを書き換えるのであれば、If it were not for~、But for~、If it had been not for~などが挙げられます。

~thatの主な用法~

[副詞的用法]
I can't walk that far. そんなに遠くまで歩けない。 ※これは口語・俗語の言い方

[関係代名詞の用法]
関係代名詞のthatは、whichの代わりによく使われる。who,whomの代わりに使うこともできるが、人が先行詞の場合はwho,whomを使うことの方が多い。
(1)I lent him the money that was in my pocket. 
(2)Where is the CD (that) I brought yesterday?
 (1)私は、ポケットの中にあったお金を彼に貸した。
(2)私が昨日買ったCDはどこにあるの?
(1)の先行詞はthe money。関係代名詞thatが主格の関係代名詞whichと同じ働きをしている。(2)の先行詞はthe CDで、thatが目的格の関係代名詞whichと同じ働きをしている。なお、目的格のthatは省略されることが多い。

◆ただし次のような場合には、thatが使われることが多い。
1.先行詞が人以外のもので、the first(最初の)、the second(2番目の)、the last(最後の)、the very(まさにその)、<the+最上級>(もっとも~な)、the same(同じ)、the only(唯一の)などの特定の一つのものであることを表す修飾語を伴う場合。
 This is the only suit that I have.
 これは、私が持っている唯一のスーツです。
2.先行詞がall, every, any,noなどの「すべて」「まったく~ない」といった意味を表す修飾語を伴う場合。
 Running the marathon took all the strength that she had.
 マラソンをすることは、彼女が持っているすべての力を必要とした。
3.<人+人以外のもの>が先行詞となっている場合。
 He talked about the people and the things that had fascinated him during his trip.
 彼は、旅行中に自分の興味を引いた人々や物事の話をした。
4.疑問詞whoの直後に関係代名詞節が続く場合。
 Who that has seen the Pyramids can forget their beauty?
 ピラミッドを見たことがある人で、その美しさを忘れる人がいるのだろうか。
5.先行詞が人の性質や状態を表していて、関係代名詞がbe動詞の補語となっている場合。
 He is not the man that he was ten years ago.
 彼は十年前の彼とは違う。

[接続詞の用法]
1.名詞節を導くthat
(1)It is true that Bill passed the entrance exam.
(2)The problem is that you never learn from your mistakes.
(3)I can't believe (that) he is an artist.
 (1)ビルが入試に合格したのは本当です。
 (2)問題は、君が間違いから決して学ばないことだ。
 (3)彼が芸術家だなんて、信じられません。
(1)ではthat節が文全体の主語の働きをしている。That Bill passed the entrance exam is true. だと主語が長くなるので、形式主語itを用いている。
(2)ではthat節が文全体の補語の働きをしている。
The problem[fact/trouble/truth/reason] is that … (問題[事実/問題/真実/理由]は…ということだ)という表現で良く用いられる。このthatは省略されることがある。
(3)ではthat節が動詞believeの目的語となっている。that節が動詞の目的語になっている場合、thatは省略されることが多い。

2.形容詞に続く節を導くthat
(1)I'm sure (that) he will succeed in business.
(2)He was disappointed (that) you didn't call him.
 (1)彼はきっと事業に成功するだろう。
 (2)君が彼に電話しなかったことで、かれはがっかりしてたよ。
that節はsure, glad, sorry,disappointなどの<感情/心理>を表す形容詞の後で良く用いられる。なお、この場合のthatは省略されることが多い。

☆「名詞+that~」のときは、そのthatが接続詞なのか関係代名詞なのかを判別する必要があるが、その場合の注目点は次の2つである。
1.接続詞のthatのあとでは、主語・補語・目的語が全部そろっているが、関係代名詞のthatのあとでは、それらのうちどれかが欠けている。
2.接続詞のthatの前にくる名詞は、fact,ideaなどのほか、「考える」「述べる」という意味に関係のある動詞から作られた名詞にほぼ限られる。

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