留学

米国大学の入学と卒業の時期について

米国大学の入学と卒業の時期について質問がありましたので、私の入学と卒業を例にしてご説明いたします。
日本では、入学の時期が4月で、卒業が3月と決まっておりますが、米国の大学は二学期制、三学期制、4学期生と大学によって入学と卒業の時期がバラバラです。

私は1995年の9月にボストン大学に入学しています。そして、1997年5月の卒業式に出席しています。卒業アルバムは1997年です。帰国は1998年の2月です。しかし、卒業証書は1998年卒になっています。
入学の時期は二学期制の場合は、9月または1月入学になります。ですので、9月入学については何も不思議な点は無いと思います。では、なぜ帰国は1998年の2月なのでしょうか? それは私が愛猫を飛行機に乗せて米国から帰国するために帰国の時期をズラしたためです。当時、機内に乗れるネコは一機に付き1匹と決められていました。そして、私の愛猫は大きいので、エコノミーには入ることが出来ないので、ビジネスクラスへアップグレードする必要がありました。その為、確実に予約が取れるように他の人が通常帰国しない時期を狙ったのです。
第二の理由として、産休からあこがれの教授(旦那様はMITの教授)が大学院の授業に復帰されることを聞き、特別開講される授業を1ヶ月半だけ受講して帰国することにしたのです。大学院の授業ですから、他の人より早くレポートを完成させて、提出すれば良いので、通常の学生が5ヶ月かけて完成させるレポートを、私は1ヶ月半で完成させて帰国しました。
このように卒業式と卒業アルバムと卒業証書は冬卒業の場合は年度が違うことがあります。ちなみに卒業証書は私が帰国後、数か月経過してから日本に送られてきています。

では、前倒しで卒業式に出席する方法ですが、卒業が確定している場合は、1年前の卒業式に出席しても良いというルールがあります。成績が優秀で、教授が認めた場合は出席出来ます。従って、卒業アルバムの写真も1997年で掲載されています。実際に大学と大学院の授業を受講していた期間は2年半になります。
大学院の授業ですが、こちらも成績が良く、教授が合格と認定した場合は、早期に単位取得可能です。日本では、東京大学でも同じ制度があります。博士課程に在籍していた友人が利用したいと言っていたので、日本人の方でも、修士課程以上に在籍していた方はご存じの内容だと思います。
上記のように米国は、日本とは異なる制度があるので、留学される方は参考にされてみてください。
機会があれば、次は飛び級で卒業する方法もお話しできればと思っています。私の教え子も、イギリスに留学した際、3年間で卒業しています。ある程度の能力があり、コツさえ知っていれば、飛び級は簡単に出来ることです。学費の節約にもなりますので、オススメです。
それでは、また!

※以前、医学部の学生に教授の話をしていた時、「ヒロ先生、それは色仕掛けですか?」と聞かれたことがありましたが、私が主に履修していたクラスはほとんどが女性の教授です。教授の男女比も日本とは違うので、誤解される点の一つではあるようです。私は聖女を目指しているので、かなり貞淑な女性です。

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